コーチングを学んだ理由
(写真は コーチング × 似顔絵 でイベント出店した時のもの)
2017年7月
自分では予定していなかったフリーランスデビュー。
それまでは、尊敬するアートディレクターの元、
会社とお客様のために身を尽くす想いで働いてきました。
しかし、ぽっとフリーランスになってからは尽くす相手もおらず
「私がしたいことって何だろう?」と悩みます。
そりゃそうですよね。
「こういう方のために、私はこんなことがしたいの!!」
みたいな熱い想いがあったわけではない独立です。
方向性を見失うのは当たりまえ。
独立したての時に作ったホームページも、
自分本位な文章になっていたのを
今では恥ずかしく思います。
でも、そうするしかなかった。
だってこの頃の私、
自分と向き合ったことがなかったから。
自分を説明できない。言葉にできない。
自分って浅いな〜〜と思っていました。
元々その程度の人間なんだと思っていました。
こどもの頃から今に至るまで、
気のむくままにやりたいことをやっていた日々。
なんだかんだ上手くいってたためか
その裏側に潜む自分の気持ちに
目を向けたことがなかったのです。
フリーランスになってから、
興味のむくまま色んな講座に顔を出したり、
本を読んだり、友人と話をする中で
「自分の内側の言葉に目を向ける」ことの大切さに気づきます。
そして2018年のテーマは「思考する」。
自分の想いを言葉にすること、考えを深掘りしていき
潜在的に持っているものは何なのかに目をむけること。
コーチングはまさにそれをやってくれる。
自分を深掘りしたい。
こどもが悩んだ時、頼れるお母さんでいたい。
日常的に、会話の弾む親子関係でいたい。
仕事でも、デザインをするための
ヒアリングで迷うことがあったので
仕事上の質問の質を向上したい。
それを全てカバーできるのがコーチングと知りました。
2018年1月、気になっていた
「こどもとコーチングするカード」の体験会に参加。
アドラー心理学をベースとした、
簡単シンプルなカードコーチング。
これはとても良いと感じ、
すぐに認定コーチになるための勉強を始めました。
それが、私が現在認定取得している
一般社団法人 日本親子コーチング協会(旧 こどもコーチクラブ)です。
この認定コーチになるためのレポートの1つが
自分の「人としてのあり方」を明確にしてくれました。